2020.5.14
高齢者虐待と身体拘束について
皆様こんにちは!!
研修委員会です。
4月の内部研修は「高齢者虐待と身体拘束について」柏拠点長を講師の元、
コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、各階にWebを置き、ZOOMで勉強会を行いました。
まず初めに、高齢者虐待とは何なのか、どういった場合に身体拘束をしざるおえないのかという
考え方について学びました。
明確に「虐待である」と判断できる行為の周辺には、判断に迷う
「グレーゾーン」が存在します。
「不適切なケア」の段階で発見し、「虐待の芽」を摘む取り組みが求められます。
私は、日々ご利用者様と関わりを持つ際、声掛けや言動に気を付け、
ご利用者様の思いを尊重したケアを行うことを心掛けてはいますが、
ご利用者様がどのように感じ取っているかは分からないので、
今一度、振り返り見つめ直していきたいと思います。
5月の内部研修は『摂食嚥下について』です。
また内容については、随時報告させていただきます。
研修委員会