2022.7.8
身体拘束解除をめざして
皆さんこんにちは!!研修委員会です!
7月は「身体拘束解除をめざして」というテーマで桑田ケアマネを講師のもとに内部研修を行いました。
身体拘束というのは簡単に言うと
・転落防止のため、ベッドや車いす、手足を紐やベルトで縛る。
・自分で降りられないようにベッドを柵で囲む。
点滴などのチューブを抜かないように、手足を縛ったり、三トン型の手袋をつける。
などの事を言います。
身体拘束を続けていくと、入居者様の生きる意欲や尊厳が失われ、心身の機能が低下して寝たきりになったり、死につながるケースもあります。
くちた園では、身体拘束廃止推進委員会が中心となり、身体拘束ゼロを目指して日々取り組んでいます。
研修を通して、学んだことを生かし、これからも入居者様の立場に立ったケアが行えるよう努めていきたいと思います!!
次回の内部研修は、「体位交換」についての勉強会を行います。
また情報は随時投稿していきます
研修委員会